三条大橋東詰から徒歩4分。臨床心理士による,個人のカウンセリングルームです。
丁寧に聴き,しっかりと伝え,適切な技法を提案します。
トップ写真
トップ>カウンセリング

基本的な考え方と進め方

当ルームのカウンセリングの基本は「対話的心理療法」です。


カウンセリングの効果に関するこれまでの様々な研究から明らかになっているのは「効果的なカウンセリングの前提条件は,来談者とカウンセラーのあいだの,信頼に基づく安定した人間関係だ」ということです。技法も重要ですが,それも前提条件ができていてことのことです。


当ルームでは,そんな「安心して話し合える関係」を,(最初からはむつかしいかもしれませんが)一緒に少しずつ育てていくことを最も大切にしています。静かで落ち着いた雰囲気の中,今お困りの問題や症状について,あるいは,これまでにあったいろいろのこと,将来への気がかり,その他どんなことでも自由にお話しください。それだけのことでも,自分でやっていく力がずいぶん取り戻せます。


もちろん,お話をただ傾聴するだけでは「対話」とは言いません。カウンセラーは,丁寧に聴かせていただくことはもちろんのこと,感じたことを伝え,必要な助言はしっかりおこないます。また,適切であると判断した場合,夢分析EMDRマインドフルネスなどの技法を提案することがあります。


対話の中で私がとても大事だと考えているのは,問題や症状に対処することはもちろん,それらを抱えることになってしまった背景やいきさつにも目を配ることです。ある問題や症状の背景には,それまでの生き方のどこかに,バランスの取れていなかったところや,知らず知らず無理を重ねていて,限界に近づいているところがあったりするものです。


カウンセリングを通じて,もう一度こころのバランスを取り戻し,無理を重ねてきたところにきちんと手当てをすることができれば,単にマイナスがゼロになったというだけではなくなります。それまでの苦しみをきっかけにして,新しい生き方という,思ってもみなかったプラスを手にすることもできるはずです。この点では,病気の治療と体質の改善を切り離せないものとする,漢方治療の考え方に似ているかもしれません。


そのようなカウンセリングには,少し時間がかかってしまうこともあるかもしれません。ですが,腰を据えて取り組む価値のある仕事(二人で取り組む仕事)だと感じています。

技法について

以下に,当ルームで用いることの多い技法について説明します。実際のカウンセリングでは,特別な技法を用いることなく,カウンセラーとの対話の積み重ねの中で,問題や症状が改善に向かうことも多いものです。また技法には,相性もありますし,タイミングということもあります。


ですから,あまり最初から技法のことにこだわる必要はないのですが,当ルームのカウンセリングの特徴について知っていただくためには必要な情報のひとつと考え,紹介することにしました。参考になればさいわいです。



どのような技法を用いるかは,最終的にはカウンセラーが,専門的な見地から慎重に決定します。希望にはなるべく沿いたいと思っていますが,希望通りにならないこともありますことを,あらかじめご了承下さい(もちろん,その理由については納得のいくまで説明します)。

このページに書いてあることで,分かりにくいところや,もっと知りたいことがありましたら,こちらのフォームからお尋ね下さい。
PAGE TOP
(メニューはページの左上にあります)